僕の母親を紹介します [予告編]
12月の頭に引越しをしました。約1年ぶりの一人暮らし。ついに子供部屋おじさんから脱却しました。
通勤が非常に楽になったのはいいですが、食事や洗濯を自分でしないと行けないのはやはり面倒ですね。母親のありがたみを改めて実感します。
母といえば、うちの母はやたらと言い間違いをします。例えば、母方の実家が大分なので帰省する際に「ゆふいんの森号」というオシャレな観光列車に乗ったことがありました。
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この列車に乗った際、母は「これはレトルトな列車やな〜」と言っていました。たぶんレトロと言いたかったんだと思います。
こういった事例が他にもあります。
当時最高峰のグラフィックだったPS3のゲームのCMがテレビで流れていた際、CGを褒めようとして「すごい…えーと何やったっけ…HG?」と言っていました。
お母さん、それハードゲイや
僕はBUMP OF CHICKENが好きだったので、母の車に乗った際はCDを持ち込んで聴いていました。
そのときに流れていた「車輪の唄」に母も聞き覚えがあったらしく、「あー、これ聴いたことある。私も好きやわ。なんやっけ……車輪の下?」
お母さん、それ轢かれとるわ
こういった言い間違いはずっと昔からなのでアルツハイマーとかの病気ではないと思いますが、それはそれでちょっと心配です。一人暮らしを始めて2週間。実家からそんなに離れているわけでもないので、母の様子を見に今週末帰省してきます。
実家でいったいどんな言い間違いが待ち受けているのか。楽しみです。