この冬をどうやって乗り切るか
部屋が寒い。前の家には最初からエアコンがついていたので、最後の手段的な安心感があった。9回裏で負けてるけど、後ろには大谷翔平が控えてる感じ。あいつならなんとかしてくれる。そういう思いが僕を支えていた。
しかし、今の家にはエアコンに使う穴すらない。せっかく大谷翔平を連れてきても、バットがない、グローブもない、そもそもユニフォームがないのだ。アロハシャツで短パン姿の大谷翔平がなんの役に立つのだろうか。
上の文章は、優勝チームはグアムかハワイへ行くというなんとなくのイメージで書きました。野球もほとんど見ないので大谷選手のことも、とにかくすげー人ぐらいの知識しかないです。大谷選手、ごめんなさい。
そんなわけで、この冬を乗り切るための暖房器具を検討した。ちなみにコタツはすでに導入済みで、それでも部屋の空気が寒いのでそれをどうしようかと検討した結果である。
エアコン
値段が高い。安くても4,5万ぐらいはする。さすがに引越しの直後だし、そんなにお金は掛けたくない。
ガスファンヒーター
エアコンよりやや安いが、それでも高い。あと、温めるだけなので夏になると邪魔になりそう。
電気ストーブ
機器本体は安くて良いが、電気代が高い。あと、火事になる可能性が高い。
湯たんぽ
めたくそに安いけど、毎回お湯を沸かすのが面倒なのと、部屋全体は結局温まらないのがネック。低機能。
暖炉
薪の調達に難点がある。あと、煙突が足りない。トナカイの剥製も必要になってくるため、初期投資に金がかかる
いろいろ考えたけど、上記に挙げたものは一旦導入を保留する。なぜなら、新たな暖房器具を買うまでもなくこの冬を乗り切ることができる味方を発見したからだ。
今年の冬はよろしく頼むぜ、 ドライヤー!