怠け男日記

面倒くさがりですが更新を頑張りたいです。

銭湯の魅力と東京のおすすめ銭湯を紹介する

2021年に入ってブログをまったく更新することがないまま3ヶ月が過ぎてしまった。やっぱり無理やり書こうとしないと日記のネタってない。昨日、サウナに入ってて、そういえば銭湯好きだから銭湯について書こうとふと思ったので銭湯について書きます。

事前にとったアンケートでは、半分ぐらいは「好きでも嫌いでもない」、16%ぐらいが「嫌い or 行ったことがない」だった。たぶん嫌いって人はかなり少ないと思うので、「行ったことがない」なのだろうと勝手に思っています。

これを機に銭湯に行ってみようかな、という気持ちになってくれたら嬉しいです。といっても長くなっちゃったので適当に読み飛ばしてくれたらいいです。

銭湯の効能

なんか温泉によって色々あるみたい。美肌、冷え性あかぎれ疲労回復、免疫力アップ、代謝アップなどなど。でも、肌がつるつるになったとか、病気しなくなったとかの実感はまったくない。僕が鈍感なだけかもしれないけど。

ただ、唯一僕が間違いなく感じる効能がある。それは「寝付きがよくなる」ということ。

というのもお風呂に入るってけっこう体力を使うので、軽い運動をしたような心地いい疲れが出てかなり寝付きがよくなる。身体もあったまってるし。夜なかなか眠れない人なんかは後述の交互浴を試してみると眠りやすくなるかもしれない。

銭湯の入り方

行ったことがない人がいるようなので、かんたんに一般的な銭湯の入り方の流れを書いておきます。
ただ、ヨッピーさんの記事を見たほうが面白いしわかりやすいです。なにしろ銭湯神なので。
ure.pia.co.jp

  1. 入ったら下足箱に靴を預ける。
  2. 番頭さんに入浴料を払って脱衣場に入る。(サウナに入る場合は料金をここで払っておく)
  3. 服を脱いで、荷物や服などをロッカーにぶちこむ。ロッカーの鍵、ウォッシュタオル(、石鹸、シャンプー)を持って風呂場に。
  4. かけ湯をして身体を軽くきれいにして、お風呂に浸かって温まる。
  5. 浴場で頭、身体を洗う。
  6. その後は自由に楽しむ。水風呂に行くもよし、サウナに行くもよし。
  7. お風呂から上がるとなるべくウォッシュタオルで身体の水を拭いてからロッカーに行き、乾いたタオルでちゃんと身体を拭く。
  8. 番頭さんにアザッスって感じで会釈して出ていく

だいたいこんな感じ。僕は4を省いて湯船に浸かる前に身体を洗っちゃうタイプです。なんとなく身体を清めてから入らないとダメな気がするから。

あと注意しておくこととしては、下記の2つ。
・湯船にタオルをつけない
・湯船に頭をつけない

上はまあ大丈夫だと思うけど、下はけっこうサウナ後のおっさんとかが潜ったりしてるのを見てやってもいいんだと誤解する人も多いと思う。頭は基本的に湯船につけるのはNGです。頭っていうのはフケとかがたまりやすくて基本的に汚いものだから、とどこかで読んだ気がする。

水風呂の魅力

大学生のとき、下宿先のすぐ近くに銭湯があったのでたまに通っていた。下宿先のお風呂が小さいユニットバスだったので、たまには大きいお風呂に入りたかったからだ。

最初は「足が伸ばせて気持ちいいな~」「露天風呂があって最高だな~」と思っているだけだったけど、通うたびにいつも視界に入っていた水風呂の存在が気になり始めていた。これまでも存在は知っていたけど、いったいなんのために存在してるのか理解できなかった。だって拷問じゃん!

下宿を始めて数ヶ月、銭湯回数を重ねるうちに増していく水風呂への好奇心についには抗えなくなり、とうとう入ってみることにした。

水風呂に入ってみると、案の定ものすごく冷たかった。

というか、痛かった。足とか手とかの末端が。水風呂って痛いのか、と初めて知った。

とはいえ、体を動かさなければ我慢できなくはない温度だったのでしばらく入ってみた。呼吸をするたびに肺の空気が冷たい空気に入れ替わる。体の芯から冷えていく感覚がする。

しばらく我慢して水風呂に入ったあとさすがに寒いので通常の熱いお湯に入ったら、体は温かいのに肺の中の空気は冷たいという不思議な感覚に包まれた。熱湯でしっかり温まった後にまた水風呂に入ると、今度は逆に肺の中は温かいのに体は冷たいという感覚がした。

この不思議な感覚が個人的に「おもしれ~~~!!」ってなったので、そこから交互に水風呂と熱湯を往復した。熱湯だけだと熱さに耐えられずすぐに銭湯を出てしまっていたのが、熱いのと冷たいのを交互に入るようにすると、だんだんそれぞれの風呂に長く入れるようになり、軽く1時間は銭湯を楽しめるようになった。ここで銭湯にハマった。

まだ水風呂を体験したことがない人は、ぜひ一度この感覚を試してみてほしい。おもしろいので。(けっこう負担がかかるので心臓の弱い人とかは注意してください)

ちなみに水風呂の温度は銭湯によってけっこう違っていて、僕が最初に体験した水風呂は結構冷たい方だった。たぶん17度ぐらいだと思う。自分の体感では、水風呂の温度は以下のような感覚なので参考にしてみてください。だいたい17~18度ぐらいのところが多いです。

18度以上…冷たすぎない。水の中で動いても全然大丈夫。
17度…けっこう冷たい。水の中で動くと手足の先が痛くなる。
16度…かなり冷たい。水の中でじっとしてても手足の先が痛くなるけどそこそこ我慢できる。
15度以下…死ぬほど冷たい。すぐに手足の先が痛くなって限界が来る。

東京で入った銭湯の私的ランク分け

4年ぐらい東京に住んでいたんだけど、東京はマジで銭湯の数が多かった。そこら中に銭湯がある。そこらへんを適当に歩いたら銭湯を見かける。

このサイトに東京の銭湯がまとめてあるんだけど、23区に住んでる人はだいたい「ウチのすぐ近くにも銭湯あるじゃん!」ってなると思う。
マップ検索 | 東京銭湯マップ

東京に住んでいる間、だいたい20件ぐらいの銭湯に行ったので、その中での私的ランク分けをコメントとともに紹介します。

Sランク

萩の湯(台東区/鶯谷駅)

マジのマジに無敵。すべてが完璧。神施設。銭湯がそれほど好きじゃなくても東京に住んでるなら一度は行ってみてほしい。

文章だとかなり長くなってしまうので箇条書きで最高ポイントを挙げると、

  • 2017年に改装したばかりで店内がきれい!ひろい!(フロア単位で男女が分かれてる)
  • 風呂の種類が多い上に広い!水風呂、炭酸泉、熱湯、電気風呂、炭酸泉、薬湯、露天風呂など…特に水風呂が広いのがありがたい。
  • タオルセットがたったの70円で借りられるので手ぶらでも気軽に行ける。シャンプー、ボディーソープは浴場に置いてあるのが使える。
  • 毎日朝6~9時はサウナ無料!夜行バスとかで朝早く着いたときにちょうどいい。
  • 炭酸泉の壁に貼ってある塩谷歩波さんの銭湯図解がめちゃくちゃ良い。お風呂に入ってる間って正直手持ち無沙汰なので。
  • 壁に貼ってある毎月更新される銭湯だよりとかオリジナル漫画も助かる。手持ち無沙汰なので。
  • 食事処があるので風呂上がりにご飯も食べられる。酒も飲める。
  • スマホの充電コーナーもあって便利。

そして、こんなスーパー銭湯並の施設の入浴料金がたったの470円!安い!というのも、東京の銭湯って組合が入浴料金を決めているのでどこの銭湯も一律なのです。ありがたい。

体感では水風呂は16度ぐらい。けっこう冷たい。

萩の湯は例のごとくヨッピーさんが写真付きでインタビューしてくれてるので詳しくはこの記事を読んでほしい。
travel.spot-app.jp

A+ランク

寿湯(台東区/上野駅

上に挙げた萩の湯の一族が経営しているお店。萩の湯並にサービスが良くて、やっぱり70円の貸しタオルセットが便利。手ぶらで気が向いたときにふらっと寄れるってめちゃくちゃ良いので他の銭湯も導入してほしい。あと、でかい水風呂が2箇所ある。

水風呂は体感では17度ぐらいだったと思う。

清水湯(品川区/武蔵小山駅

東京の天然温泉と岩盤浴が人気の銭湯|武蔵小山温泉 清水湯

東京に住んでいた頃、自転車で5分ぐらいの場所に住んでいたのでしょっちゅう通ってたんだけど贔屓なしにマジで最高の銭湯。黒湯と黄金湯という2種類の温泉が楽しめる。

黄金湯は硫黄が溶けてるのかすごく黄色くて、すごく効きそうな感じがある。かつ温度はぬるめなのでゆっくり入れる。
黒湯はすっごいぬるぬるしてる。身体がすべすべしそうな感じがものすごくする。ちなみに清水湯は水風呂も黒湯を使ってる(と思う)。すごい贅沢。

水風呂は体感18度ぐらい。もうちょっと冷たくしてほしい。

さらにごろ寝スペースがある。温泉に入った後は畳の上でごろごろ休憩できるのがありがたい。

戸越銀座温泉(品川区/戸越銀座駅

戸越銀座温泉
東京に住んでいた頃、清水湯とほとんど同じぐらいの距離にあったのでこちらにもたくさん通った。こちらも最高の銭湯。

戸越銀座温泉もかなり新しくて店内がきれい。かつ、清水湯より少し広い印象。陽の湯と月の湯があって、1日ごとに男女が入れ替わる。月の湯には清水湯にもあった黒湯がある。日本一長い商店街と言われる戸越銀座商店街にあるので、銭湯のついでに寄ってみるのも面白いかもしれない。

水風呂はちょっと冷たいめ。体感16度ぐらいだった気がする。

Aランク

文化浴泉(目黒区/池尻大橋駅

文化浴泉【新公式HP(2018/11~)】
水風呂とサウナの塩梅が一番好みだった。たぶん16.5度ぐらい。めちゃくちゃ気持ちよかったので住んでる場所から離れてるのに2, 3回ぐらい行った。

あと、HPにあるインドアビューという機能で女風呂に入れたのでよかった。

久松湯(練馬区/桜台駅

練馬区桜台の天然温泉 久松湯
めちゃんこきれいな銭湯。プロジェクションマッピングが見られる銭湯なんてここぐらいじゃないだろうか。なんども書いてるけど、風呂に入ってる間って暇なので、こういう暇つぶしがあるのはありがたい。

ここから下の銭湯は一度しか行ってないので水風呂の温度は覚えてない。

B+ランク

蒲田温泉大田区/蒲田駅

蒲田温泉(東京都大田区)(温泉銭湯)
古き良きって感じの佇まいの銭湯。黒湯が超有名。上に書いた清水湯とか戸越銀座温泉にも黒湯があったけど、それとは別次元のぬるぬるさだった。駅からけっこう歩いたと思うのでアクセスはあまり良くないかもしれないけど、いつかもう一度入りたいという気持ちがある。

あと、ダサかわいいTシャツが激安価格の1200円で売ってる。なんと全58色!(カラバリ用意しすぎだろ)
このダサTシャツもかなりお気に入りなので今度東京を訪れることがあれば買い増ししたい。

改正湯(大田区/蒲田駅

改正浴場有限会社
こちらも蒲田にあるので黒湯が有名。黒湯+炭酸風呂とかいうのもあるみたい。さらにシルク湯っていうお湯がある。すごい小さな泡で白く見えるお湯。

そして、改正湯といえば風呂の横の水槽。泳いでる魚を眺めながらお湯に浸かることができる。これも他の銭湯にない魅力だろう。

僕が大好きなバンドSAKANAMONが『ぱらぱらり』というMVの撮影場所に使用した。ぜひ聞いてほしい。
youtu.be


と、だいたいこんな感じ。他にも行った銭湯はたくさんあったと思うけど、あまり覚えてないです。よし、銭湯に行くぞというときの参考にしてみてください。

おわり