DQ11日記 その2
イシの村~なんとかの祠
故郷のイシの村に到着。なんだか様子がおかしい。村人が自分のことを旅人扱いしてくる。嫌がらせか?
話を聞き回っていると、どうやら村には「くっきい」「エマ」という子供がいるらしかった。どうやらタイムスリップしたらしい。昔のエマと話していると、今はもういないおじいちゃんテオに会わせてくれた。おじいちゃん、ただいま。
おじいちゃんはすぐに状況を察してくれて、今後どうすべきかを教えてくれた。時間がなかったから、次の内容のメモを村の東の滝の近くに埋めておいてくれた。「なぜ勇者が悪魔の子と言われて狙われるようになったのか、世界を回って真実を探すべし。なんとかのほこらから外に旅立つべし」とのこと。
おじいちゃんは用事を果たすと消えていった。どうやら元の時代に戻ったみたいだ。勇者の力によって一時的に過去の時代に戻っていたらしい。元の時代に戻ってまわりを見渡すと、村は滅ぼされていた。デルカダールの兵士の仕業だろう。勇者を育てた村ってだけでこの仕打。ひどすぎる。あいつら絶対ぶち殺してやるからな。エマとかお母さんは無事なんだろうか。捕虜として連れてかれた、とかだといいけど。
その後、祠に行く前に神殿にちょっと寄ってレッドオーブを取り返した。デルカダールの兵士たちが魔物にやられて倒れてたけど、宝の周りにいた魔物は雑魚だった。いい気味だぜ。
そのあと、おじいちゃんの言いつけどおりなんとかの祠に向かった。デルカダールの兵士にまた襲われたけど、なんとか逃げ切ってホムラの里っていう温泉地についた。
ホムラの里
ホムラの里に到着してすぐ、カミュは営業に乗せられて速攻で蒸し風呂に向かってしまった。この子、やっぱり盗賊にしてはピュアすぎる。飲み屋の呼び込みとかにすぐ付いていきそう。まあでもオープン記念で無料で入らせてくれるっていうから自分も入りに行った。
蒸し風呂に入ってたら、小さい女の子が泣きながら現れた。お父さんがどこかへ行っちゃったらしい。風呂を出てお父さんを探してたら、赤ずきんの女の子ベロニカに話しかけられた。妹を探しているという話だったけど、蒸し風呂の女の子とは別の子らしい。
ベロニカが酒場で情報収集したいっていうので酒場に連れてってあげると、妹は西へ向かったという情報をゲット。しょうがないのでベロニカと3人で助けに行くことに。
西にあった荒野の地下迷宮を探索してたら、ベロニカの妹セーニャが倒れてた。死んでるかと思ったけど普通に寝てただけだった。肝っ玉がすごいなこの人。詳しく話を聞くと、セーニャとベロニカは双子らしかった。ベロニカはさらわれて魔力と年齢を吸い取られたそう。若返れて超ラッキーじゃん。さらにこの姉妹は聖地ラムダという場所から勇者の旅を助けるために派遣されたらしい。たまたま助けた人がそんな使命を持った人なんて、こんな偶然あるんだな。この双子によると今後は「命の大樹」という空中に浮かんだ島を目指せばいいらしい。
そのあと奥の部屋にいた魔物を倒したら蒸し風呂の女の子の父親を発見。彼は情報屋だったようで、「命の大樹」についての情報を持っていた。ここから南西のサマディー王国に「命の大樹」の枝が飾られてたらしい。(枝て!しょーもな!)と思ったけど他のメンバーはすごい手がかりが見つかった、という雰囲気を出していたので右に倣えをした。
次の目的も決まった。仲間もいっぺんに2人増えた。賑やかな旅になりそうで、今後が楽しみだな。次の町はどんなところだろう。