サマディー王国
「命の大樹」の枝を求めてサマディー王国にやってきた。この国ではウマレースとサーカスが流行ってるらしかった。ちょうど年に一度のウマレースが開かれるらしく賑わっていた。この国のファーリス王子がウマレースに参加するとか。王子はやたらと人気だった。
サーカスの方を見に行ってみると、シルビアっていうオネエ系のおじさんがサーカスを楽しみにするようにと言っていた。なんでもシルビアは有名な旅芸人らしい。
王様に会いに行ったらファーリス王子に呼び出されて、影武者として代わりにウマレースに出てくれと言われた。「背格好が似てるからいけるっしょ!」って。むちゃくちゃ言うなこの人。会ったばかりなのに。ウマレース出てくれたら国宝の枝もくれるっていうので代わりに出ることに。国宝をそんな簡単にあげちゃって大丈夫なの?
ウマレースに勝ったので枝をもらいに行ったら今度は砂漠にでっけーサソリが出てそれどころじゃなくなってるらしかった。王子が退治を命じられて、それをまた代わりに退治してくることに。ウマレースと違って命がけなんだけど、わかってる?
しょうがないのでサソリ退治に出かけるとシルビアが一時的に仲間になってくれた。影武者をしていたうちらに興味をもったらしい。ほとんどシルビアまかせでなんとかサソリを退治。するとサソリの死体を持ってさっさと王子は街に帰ってしまった。街に帰るとサソリが再び動き出して暴れだした。最終的にはシルビアが助けたんだけど、王子がビビりながら立ち向かったので、街の人から王子への敬意もそこまでなくならずに済んだみたい。
で、今度こそ枝をもらおうと思ったのにすでに行商人に売っちゃったとか。じゃあせめて金をくれよ。結局、行商人を追っかけてダーハルーネという街に行くことに。シルビアも正式に仲間になってくれた。
ダーハルーネ
ダーハルーネに着いた。水路がたくさんあってそこをゴンドラが通ったりしているおしゃれな街だ。シルビアがこの街に船を持ってるらしく、その船で行商人を追っかけようということになった。
ただ、海の男コンテストの準備があるのでしばらく船を動かせないと言われた。しょうがなく街を探索していると、町長の息子が声を出せない状態になっていることがわかった。セーニャによると、なんか呪いをかけられているらしい。かわいそうに。
呪いを解くために近くの川まできれいな水を取りに行って、さえずりの蜜を精製した。街に戻って女3人衆が蜜を渡しに行っている間に街を歩いていると、デルカダールのホメロス将軍?が追っかけてきてた。カミュが捕まってしまったりもしたけど、なんやかんやで助けられたし出航もできた。これから一気に世界が広がるな~。
そういえば、町長の息子はホメロス将軍に呪いをかけられたらしい。なんでも街の外で魔物と悪巧みしてたとか。やっぱあの国やばそうだね。