プリンプリンのババロア

怠け男日記 改め プリンプリンのババロア です。よろしくお願いします。

DQ11日記 その1

神の岩~村からの旅立ち

うちの村では16才になると成人の儀式として神の岩に登ることになる。今日が16才の誕生日なので、ちょうど誕生日が同じ幼なじみのエマと登ることになった。さっさと終わらせよう。

神の岩を登り始めると、普段は村の外にしか出てこない魔物が出てきた。雑魚ばかりなので蹴散らしながら進む。途中、村のこどもに出会ったりしたけど、犬と一緒に村に帰らせてずんずん進む。

頂上につくと鳥の魔物に襲われてエマが崖から落ちそうになった。片手でなんとかぶら下がっている状態。よくあるやつ~!じゃなかった、やばい。

急いでエマの腕をつかんだが、鳥の魔物が襲いかかってくる。これは死んだなと思ったが右手の痣が光りだして、それに呼応するようにして魔物に雷が落ちてきた。なにそれ、とにかくラッキ~。

なんとか助かったらうまい具合に良い天気になってきてすんごい良い景色が観られた。あとから聞くと、成人の儀式はこの景色を見せるためにやってるらしい。世界は広い、ということを村の人間に教えるためとか。粋なことするじゃんか。

村に帰って痣のことを話したら母親ペルラがおかしな様子になった。なんか僕のことを勇者の生まれ変わりだとか言い出した。おじいちゃんからそんな話を聞いてたらしい。「成人したらデルカダールへ行け。そしたら出生の秘密とか全部わかる。勇者としての使命を果たせ」とのこと。それで明日出発しろと言われる。急すぎない?成人の儀式終えたばっかりで疲れてるんですけど。荷造りとか必要だと思うし、筋肉痛すごいんですけどとか思いながら明日から旅に出ることになった。

旅に出ることを聞いたらエマがさみしそうな素振りをしていた。もしかして自分に気があるんじゃないか、と思いつつ一旦保留。どうせ明日から村を出るし今なにか言っても向こうも困るだろうし。

それにしても自分が勇者かあ。実感湧かねえ~。まだメラしか使えないし。でも旅に出ること自体はなんだかんだ楽しみだな。明日からのご飯どうしよ、とか考えながら寝た。

デルカダール~故郷の村

村を出るときにエマがおまもりをくれた。知ってる。これ持っとくと将来的にエマのペットの犬が仲間になってくれるやつでしょ?

村長が馬をくれた。助かる。マジでこんなのもらっちゃっていいの?

ウマできた

村を出て敵もいっぱいいたけど、雑魚ばっかりだったのでなんの問題もなくデルカダールの城下町に到着。色んな家に侵入してツボを割ったり宝箱を開けたり探索しまくった。これが勇者のやることかよと自分でも思う。

あらかた探索し終えて王様に会いに行く。母親からもらったペンダントを見せたら勇者ってわかってくれた。どこの村から来たのか聞かれたから答えてあげたら、勇者を捕えろとか言われて牢屋にぶちこまれた。え、やばい、これ故郷の村が狙われる感じか?

せっかくなので牢屋で記念撮影したりしてたら向かいの部屋の男性に声をかけられた。いきさつを話したらびっくりしてたけど、なんか助けてくれるらしい。ずっと前から脱獄用に穴を掘っててちょうど今日脱獄する予定だったらしい。そんな苦労して掘った穴、ぽっと出の自分が使わせてもらっていいんですか?マジでいい人。カミュっていうらしい。

牢屋。向こう側のオリにカミュがいる。

城の兵士に追っかけられたりもしたけどなんやかんやで脱獄できて、気がつくと郊外の教会で目が覚めた。

故郷の村に戻りたかったんだけど、カミュが城下町に隠したお宝を回収したいとか言ってデルカダールへ戻ることになった。通常の入り口は検閲が始まってるらしく、デルカダールのあらくれが住む地域から入った。踊り子が道端で踊ってたので一緒に踊った。

ダンスダンスダンス

お宝はカミュの元相方デクが金にしちゃったらしく、今はなんとか神殿に祀られてるらしい。マジもんのクズだ。カミュは簡単に許してあげてた。この子すぐ騙されそうだな。

なんとか神殿に行く途中に故郷の村があるらしいので寄ってくことに。デルカダールの兵士たちに滅ぼされてないかな。